万が一に備える「耐震」はどこまでやれば安心できる?
- 2023.12.20
こんにちは!
愛知県名古屋市にある「株式会社 松本工務店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
安全・快適に暮らすためには住まいの性能が重要。
松本工務店の家づくりは劣化対策・耐震性
メンテナンスのしやすさなど、国が定めた基準をクリアし
長期にわたり良好な状態で使用することができます。
そして、経年変化を楽しみながら家族と一緒に育っていく住まいを目指しています。
現在、新築するときには、1981年に建築基準法で制定された「新耐震基準」が適用されます。
この基準では「震度6強から7に達する大規模地震で倒壊・崩壊しないこと」
「震度5強程度の中規模自身ではほとんど損傷しないこと」が明記されています。
しかし、大きな地震で倒壊(または崩壊)しないことが
ガイドラインに示されていても、地震が起きた後も住み続けられることは
残念ながら明記されていないのです。
実際に、1回目の震度7に持ちこたえたとしても
余震が続けば、倒壊する恐れはゼロではないのです。
法律を守っても、地震に強いとは必ずしも言い切れないとすれば
自信に安心できる耐震性は、どのように判断すればいいのでしょうか。
答えは、住宅性能表示制度が定める「耐震等級」にあります。
地震や強風、大雪などが起きたときの倒壊や損傷の程度を評価するものです。
家を建てる人が耐震性能について比較検討できるようにつけられた指標です。
耐震等級は3段階に分かれており、耐震等級1が新耐震基準を遵守したレベルであること。
耐震等級2が新耐震基準の1.25倍、耐震等級3が1.5倍の強度を持つ家となります。
具体的には、耐力壁の数を増やしたり、壁の強度を高めたり
開口部を小さくして耐震性を高めたりします。
万が一地震が起きた後も、自宅で日常生活が継続できてこそ
家族の幸せを守る「本当の耐震住宅」といえるのではないでしょうか。
安心・安全で快適な住まいづくりは「株式会社 松本工務店」へ!
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