強い揺れにも耐える木造住宅の耐震対策とは?
- 2023.11.20
こんにちは!
愛知県名古屋市にある「株式会社 松本工務店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
弊社の家づくりは、お客様のご要望にあわせてつくる自由設計。
まずは「こんな内装がいい」「あんなテイストが好き」など
お客様の思い描く理想を聞かせてください。
大工として第一線で培ってきた確かな技術力と
設計士による自由な発想の掛け算で、ご要望を形にしていきます。
木造住宅というのは、まず家にかかる力は「縦」と「横」の2つです。
この2つの大きな力に対して、耐えられる構造でなくてはなりません。
縦方向の力とは、建物自体の重さと家具や人の重さ
屋根に積もった雪の重さなど「重力」のことを言います。
この縦方向の力を支える役割をするのが柱や梁などの
家の骨格部分にあたります。
いっぽう、横方向の力とは、地震や台風によって建物にかかってくる「水平力」です。
木造の家が、横方向の力に耐えるためには、柱や梁だけでは足りないため
壁を作って面で支えることで、柱のねじれやゆがみを抑えていきます。
この壁のことを「耐力壁」といいます。
寮やバランスを考えることで、木造住宅の耐震性を上げていきます。
建築基準法では、2階建て以上または延床面積50平米を超える木造住宅には
自信と台風の水平緑に対して、確保しなければならない耐力壁の
最低量が定められています。
耐力壁は、大きく分けると2つの種類があります。
1つは筋交いを入れる方法です。柱と柱の間に三角形を作るように
木材を入れて接合部分を金物で固定します。
もう一つは、合板などの面材で固める方法です。
最近では筋交いよりも、構造用合板や石膏ボードなどを釘止めして
固める耐力壁が主流となりつつあります。
日本で古くから用いられてきた工法を改良し、
発展させた在来工法と高気密高断熱を組合わせたのが
「株式会社 松本工務店」の家づくりです。
安心・安全な住まいづくりをお手伝いいたします!
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