被害を最小限に抑える「木造住宅の火災対策」とは?
- 2024.01.19
こんにちは!
愛知県名古屋市にある「株式会社 松本工務店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
松本工務店には決められたスタイルはありません。
家族構成、ライフスタイル、建築条件、趣味などを
徹底的にヒアリングした上で特別な一邸をご提案をいたします。
木造住宅は、何も対処していないと防火性が低いのが難点で
仮に出火すると10分足らずで家全体に火が回り
30分後には焼け落ちてしまうという実験結果があります。
そのため、木造住宅は家事に弱いと思われがちですが
建物に火が燃え移った時に、燃え広がりを遅らせるような造り
燃えにくい素材を使うことで、万が一の家事の被害を
最低限に抑えることが可能です。
建築基準法の中でも、火災時に炎が燃え広がらない構造として
「省令準耐火構造」が推奨されています。
その省令のポイントは、次の3つとなっています。
1,隣家からの延焼を防止する
2,出荷した部屋から火を外に出さない
3,火の通り道をふさぐ
また、省令以外の方法として
壁の中の断熱材を燃えにくい素材にしておくことも
有効な方法として、昨今採用されています。
松本工務店の家づくりは劣化対策・耐震性・耐火性をはじめ
メンテナンスのしやすさなどの国が定めた基準をクリアし
長期にわたり良好な状態で使用することができます。
そして、経年変化を楽しみながら
家族と一緒に育っていく住まいを目指しています。
家づくりのご相談は、どうぞお気軽に!
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